緑いっぱいの自然と開放的な保育室のハーモニー
2010年3月に完成した新園舎は木造平屋建てで、もちろん耐震構造にもなっており、どの保育室にも陽の光が燦々と差し込みます。また子ども達の生活する空間は地産の木材が随所に使われ、各保育室をつなぐテラスも広く、雨天時は格好の遊び場になります。各保育室から見渡せる園庭には、柿や梅の木が植えられ、収穫は子ども達のお楽しみ。
はやし幼稚園を360度カメラにてご覧いただけます。
■外光がいっぱい入る保育室
天井には天窓があって光を取り入れたり、空気の循環をするために開閉でき、開放感いっぱいの保育室になっています。 夏は風通しが良く、冬は床暖房で足元からポカポカと暖まり、年間通して理想的な園舎を作りました。
■ビオトープ&アスレチック
園舎の東側に広がる緑に包まれたビオトープ自然空間は園児達の一番のお気に入りの場所。最初はこわくてなかなか入り込めなかった山の斜面も、年長になると雑木林の中を自由自在にかけまわることができます。いつのまにか子ども達の体力もアップ。ここでは みんなの笑顔が絶えません。
■飼育小屋&送迎バス
アスレチックにある飼育小屋にはヤギ、ひつじ、チャボがいます。また保育室には、うさぎやカメなどの小動物が飼われており、日々の生活の中で子ども達が自発的に世話をしています。園児の送り迎えの送迎バスは、園で飼育されている動物達もキャラクターになって描かれています。